夢見ることやめない.

脳内、お花畑

イマしか見られない彼らを

 

 

 

 

 

 

自分がスッキリしたくて書く。

 

彼らのことを「応援しよう」と思ったのは、2014あけましておめでとうコンサートでのActShow。かっこいい、素直に思った。彼らというと少し語弊があるけど、キッカケは絶対コレ。

 

 

 

玄人。

めちゃくちゃかっこよかった。「ギャンスタ」という存在は知ってたけど、わたしはActShowが好きすぎた。わたしの意識を変えた。「みんなで頑張ろう」っていう雰囲気や志が好きなわたしには最強で最高で痺れた。重岡くん含め全員で話し合って、みんなでいいもの作ろう!って切磋琢磨したというエピソードを含めて大好きだった。踊り終われば息が切れるほどの激しさを伴う素晴らしいパフォーマンスやった。あけおめで3回見ても足りなかった。重ソロに行かなかった自分をめちゃくちゃ悔やんだし、来る日も来る日もActShowの映像化を求めてた。玄人で何かするんじゃないかってワクワクしてた。

そんなときに玄人のひとりが退所。もう叶わんのか、って。

 

 

ただでもわたしは関西ジャニーズJrとしても彼らが好きやし応援したかったから、松竹座には必ず足を運ぶようにしてた。彼らのダンスや煽りを遠くからでも見られるのはやっぱりドキドキするし、応援しててめちゃくちゃ楽しかった。なんとなく、こんな風に応援していくんやろなーって思ってた。冬のExploshion、春のBe cool、かっこよさにため息しかでなかった。でも、まるっと好き!そんな感じ一生行くと思ってた。雑誌も載ってたら読むけど、載ってるから買う!ではなかったし。

 

 

 

 

 

突然のMステ

金曜日のこと、覚えてる。家に着いて、玄関でTwitterを開いたら「?!?!?!?!」急いで部屋に入ったら、「優馬出てるよ」って母に言われた。「は?!は?!」もう、なんか、なんかわからんけど泣いた。急すぎて受け止められへんかった。やや緊張気味に、でも楽しそうに踊ってるみんなが忘れられへんかった。

 

 

 

優馬コン

そして彼らがなんと優馬のツアーにつくと知って。大阪のチケットが手元になかったけど、なんとか見つかって、行けることになって。正直ずっと「玄人」が好きだったし、申し訳ないけど「玄人」しか見てなかった。でも優馬コンの彼らは「8人で頑張ってる」そんな風に見えて。なにより、全員のパフォーマンスがかっこよくて。振りも揃ってて。でも感情的で。そして一番はめっちゃ楽しそうで!!!!!ひとりひとり、見せ場もあって。魅せられてる、そんな風に感じた。「全員がうまい」圧倒されたのを覚えてる。

それをキッカケに、色んな雑誌で優馬コンについて話してるのを見てもっともっと好きになった。

自分たちでスタジオを借りて、ダンスの練習をしていることとか、ダンスへの想いを受け取るたびに、「8人で頑張ろうとしてるんやろうな」ってめっちゃ感じた。

末澤くんのことはクリパ等で見かけて「かっこいいな」とは思ってたけど、こんなに上手なんや、ってビックリした。「舞い、恋」を見てビックリ。ラッキーボーイじゃないよ。流星のごとく現れたけど、努力の人だと思ってる。その末澤くんを含めた「8人」はわたしの中でどんどん大きくなっていって、もう「玄人」や「Actshow」のことに執着することはなくなっていった。

 

 

 

この団結力がまたわたしの大好きなモノであって、わたしがいつでも見ていたいモノで。今までも仲間として頑張ってきたと思うけど、誰が生き残れるかわからんこの世界で、どこか勝手にライバルやと思ってたやろうから、本気で頼れて本気で「一緒に頑張ろう」って思える仲間はおらんかったかもしれへんなって。最近「俺ら8人」とか「いつもの7人が」っていう言葉が出てくるのも、8人で達成感を感じられて、心から一緒に頑張れる、そんな仲間ができたからなのかなって勝手に考えてる。それがわたしにとっての、彼らを見る中でのスパイスになる。

 

 

 

 

 

屋良くん

わたしは屋良くんのことダンスが上手い人としてしか認識してなかった。でもそれだけじゃないなぁとつくづく思う。関西でのオーディションをわざわざしたのも屋良くん、色んな事情がある中で彼らに必死に指導したのも屋良くん。ダンスの技術が上がっただけじゃなくて、モチベーションを上げてくれたのも屋良くん、だと思っている。「目指すところよりも、さらに上を意識すること。今以上にうまくなろう!」等、いろんな言葉や指導、そして屋良くんの人柄が彼らを目覚めさせ、彼らのやる気をまとめてくれたんだろうな。上からの立場でモノを言うんじゃなくて、「同じ目線に立ってくれて嬉しかった」という言葉があるように一緒に頑張ってくれる先輩がいてほんまに嬉しかったんやろうなと思う。

 

きっと先輩とはずっと一緒にやってきたけれど、当たり前やけど厳しい世界。先輩も自分たちのことで必死で、上へ上へ登りつめるのに必死で、きっと一緒に頑張るという意識を感じることはできなかったのかなって。彼らはきっといつでもやる気があったけど、それをぶつけるところがあまりなくて、悔しい想いや時には諦めてるところもあったんかなって。でも「屋良くん」という存在が、彼らのやる気や技術を認め、そして一緒に歩んでくれた。彼らのやる気と技術をぶつける場所をくれた。「わざわざ関西から呼んでもらってんからその価値があったって言ってもらえるように、期待を裏切りたくない」という言葉にも現れているように、何事にも本気でぶつかった。そして本気でぶつかったからこそ、達成感がいっぱい得られて、本人たちの「経験」となって、なにか胸に響くものがあったんだろうなあって、優馬コン~少年たちの彼らの顔を見てるとそう思います。

少クラの収録で「客席がワッてなったのが嬉しかった~」っていう素直な真鳥くんの発言も、少年たちの役が決まったときの「やっときたか!つかんだる!って感じ」っていう貪欲なリチャの言葉も、響いた。みんな前向いてるなぁ、って。目の前の、不確かなものでも掴んでやる!って、そんな風に見えて。

 

 

 

少年たち2015夏

今まで「売れろ・・・」と念を送っていたけれど「絶対売れる!」と思ったショータイムでの気迫。かっこいい。たったひとつの言葉で言うならこれだった。優馬コンでひと皮もふた皮もむけた彼らは松竹座ではバックじゃなかった。BIG GAMEはもうまったく違うモノだった。今の彼らの感情をすべてさらけ出すかのように踊り歌い跳ねる、それがギュッとつまったステージは息が止まった。

 

「最高の この瞬間を 今感じたい つかみ取りたいやぃ 最前線まで しっかり突き抜けて勝ち進みたい 始まったばっかのこのゲーム」

 

始まったばっかりの新しい関西の門出を自分たちで最高の演出にして見せてくれる、そして行く先はわからないけど、最後まで走り抜ける、突っ走るから!!と、カラダで!声で!オーラで!表情や目力で!全力で伝えてくれるから、圧巻された。そんなBIG GAMEでした。

 

昔の歌を歌うことで色んな批判があったかもしれないけど、それは彼らによる「挑戦」なのかなって。比べられるのをわかってて、でも「これが今の関西じゃ!」って精一杯魅せつけて。反感くらっても、それを超えて、なんとかモノにしようと意気込んでる彼らの向こう側が見えたような気がして、彼らの覚悟が見えた気がして、グっときて、涙が止まらなかった。

 

 

だからこそイン大阪は悔しかった。関西だけに任せてもらえないのかって悲しくなった。WESTもセクゾンもえびもくるとなると、必然的に出番は少なくなるわけで・・・そんなワガママ言うてられへんけど、WESTがジュニアやった頃は司会だけ来てもらって、あとは任せてもらってたような気がするから余計に悔しくて。有難いんですけど、悔しい。

 

関西は今誰が締めてるわけでもないし、誰がトップ張ってるわけでもないと勝手に思ってるから、それがアカンのかもしらへんけど、だからこそのアツさとかすごさかっこよさ貪欲さを電波に乗せて見てもらって、関西のこと知らない人に知ってもらうっていうのがわたしの中でのイン大阪の醍醐味で・・・「今関西がアツい」っていうのをもっとわかってもらいたいわたしとしては、関西オンリーでやってほしくて、でも色んな事情とかあるのかな?と考えると切なくて悔しくてやるせないです。

もう、わたしの意見勝手すぎますね。ごめんなさい。

 

 

 

 

いつでも貪欲さとそのパワーに力をもらうし、そんな彼らを応援したいと心から思う。「応援」ってなんだろうって自分なりに考えた。やっぱり「お金をかけること」も大切なんだろうな、と思うけど「現場に足を運ぶこと」やっぱり、これがわたしなりに考えた「応援」だった。現場に足を運んで、この肉眼で彼らの「イマしか見られない」パフォーマンスを見ること、声を耳で聴くこと、パワーを身体で感じること、これってやっぱり一番大切だし、それが一番嬉しいことなのかなぁって。お客さんからのレスポンスがあっての、達成感なのかなぁって。その達成感をおかずに、美味しいごはんを食べて「おいしー!」って言ってたらめちゃくちゃ幸せやなって、わたしはこの結果に行き着いた。

 

だからやっぱり彼らを生で見たいなと思う。場所は限られるかもしれないけど、見られる場所があるなら、自分のできる限りで駆けつけたいって思う。「会いたい」じゃなくて「見たい」。見てるだけでも、いろんなものが伝わってくるから。それくらい彼らの気持ちが通ったパフォーマンスが大好き。これからも、いろんな人に感謝しながら、8人で爆走していくであろう彼らを、この目で見続けていきたいと思う。「ギャンスエ」この名前も呼びやすいけど、はやく名前ができてほしいな~とつくづく思う。

 

 

 

 

 

 

自分がスッキリするために書いたブログでした。あくまで全部わたしの個人的意見です。彼らを暗闇から見つけ出すことができませんでした。所詮スポットライトが当たってから、好きになった人間です。そんな人間が偉そうにごめんなさい。でも、応援したい気持ちでいっぱいなのです。これからの彼らをたくさん見ていけたらいいなと思います。どうか暖かい目で見守ってください。

 

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